話題の本を通販で探してる?


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ユニコーンの日(下) 機動戦士ガンダムUC(2) (角川文庫)
価格: 500円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1
あれ?オチは?
話が終わってないんですが。
ていうか始まってすらいないんですが。
初代で言うと「ガンダム大地に立つ!終わり」みたいな。
アルベルトとか箱の正体も一切不明のままとかもうね。
福井晴敏だけあって筆力はすごいのですが、イージスやローズダストを越える竜頭蛇尾感に驚きを禁じ得ない。

と、ここまで書いたあと初めて気がついたのだが、実は上下巻ではなく全10巻だった。
先に言ってくれよ!
本作の何処にも全10巻ですよとかそのうちの第二巻ですよとか書かれていないんですが。
涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
価格: 540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:26
「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの「憂鬱」「溜息」に続く第3弾です。
「涼宮ハルヒの退屈」「笹の葉ラプソディ」「ミステリックサイン」「孤島症候群」の4編からなります。

「涼宮ハルヒの憂鬱」」を読んで分からなかったことのいくつかが、これらの短編で分かります。

特に、「笹の葉ラプソディ」では、
涼宮ハルヒが、なぜこの県立高校に入ったのか。
涼宮ハルヒが、なぜ、キョンを見たことがあると感じたか。
涼宮ハルヒが、なぜ、キョンをSOS団に誘ったのか。
が、ほぼ解明するように思われます。
オーデュボンの祈り (新潮文庫)
価格: 660円 レビュー評価:4.0 レビュー数:156
???既存のミステリーの枠にとらわれない大胆な発想で、読者を魅了する伊坂幸太郎のデビュー作。レイプという過酷な運命を背負う青年の姿を爽やかに描いた『重力ピエロ』や、特殊能力を持つ4人組の強盗団が活躍する『陽気なギャングが地球を回す』など、特異なキャラクターと奇想天外なストーリーを持ち味にしている著者であるが、その才能の原点ともいえるのが本書だ。事件の被害者は、なんと、人語を操るカカシなのである。

???コンビニ強盗に失敗した伊藤は、警察に追われる途中で意識を失い、見知らぬ島で目を覚ます。仙台沖に浮かぶその島は150年もの間、外部との交流を持たない孤島だという。そこで人間たちに崇拝されてい

まよチキ! (MF文庫J)
価格: 609円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4
伏線の張り方、そしてその回収の仕方が、とても丁寧だと思いました。

文章もよみやすくまとまっています。

そして、キャラクターの造形もしっかりとできています。
一言でいえば、『媚びていない』。
ちゃんと自分なりの信念を持っていて、それに依って自分の足で立っている、
そういう印象を持てました。

新人の方ということですが、今後に好感の持てる作品でした。
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
価格: 680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:50
某経営大学院でクリティカルシンキングという授業を専攻していたのですが、そこで学んだ考え方や手法がこの小説で見事に表現されており、ストーリーが面白いのはもちろん、授業の体系的な復習にもなりました。仕事上で問題意識を持っている人には是非おすすめの一冊です。
ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫)
価格: 500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5
ガンダムUCの角川文庫本。
本の仕様の評価です。

まず表紙にやられました。完全にSF小説って感じの渋いイラストです。
70年代に出版されたSF小説っぽい感じを受けました。

そして、中には一切の挿絵はありません。
あまりにも情報量の多い、福井さんの小説がそのままあります。
そして読みやすいんです、なぜか。
ガンダムUCはどちらかといえばSF色の方が勝っている作品だと思いましたので
この本の仕様は感動しました。
商魂逞しい出版社の罠の餌食といわば言え(泣き笑い。
改訂新版 コワ?い土地の話 (宝島SUGOI文庫)
価格: 500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2
不動産の知識がまったくなかったんですが、
この本を読んで、たくさん勉強になりました。
「恋」 (角川文庫)
価格: 560円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
学校の教科書にこんなポエムを載せてくれたら、みんな国語の面白さに目覚めるんじゃないっていうぐらい若い人たちの心に直接訴えかけるような、現代的な内容の恋愛詩集となっています。さわやかな、すがすがしい気持ちが再び蘇ります。
佐和山物語 君と別れのくちづけを (角川ビーンズ文庫)
価格: 500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
嫁ぐ旅の途中で三ヶ月の時を遡ってしまった主人公あこは政略結婚の許嫁・伊井直継を好きになっていくが、彼には自分の「時」へ戻るよういわれてしまう。そんな中、先の合戦で没した石田三成らが亡霊として蘇り徳川の転覆を狙い謀略を…という「戦国初恋絵巻」の第四巻。

今作はとても読みやすかったです。今までは、登場人物一人ひとりにある複数の名にこんがらがったり、時迷い人の位置づけや暗躍する亡霊の理解がなかなか追いつかず苦戦していたのですが…。その辺がある程度自分の中で整理されたせいか、今回は物語の中で当主の想いや(現世の、だけでなく、亡霊軍も含め)主従の覚悟、直継、主馬、直孝それぞれ
怪盗探偵山猫 (角川文庫)
価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
以前から心霊探偵八雲を読んでいました。その流れから、この本を買い、読みました。
自分としてはかなり読みやすく一気に読んじゃいました。心霊探偵八雲もかなり面白いんですが、怪盗探偵もなかなか。怪盗探偵もシリーズ化したら読んでいっちゃうな、って最後には思えました。山猫がホントにいい感じのキャラクターで、八雲とは別のかっこよさがありました。謎解きもしっかりできていたし、最後に「これは…」って思わせる一文があるため、自分としてはかなり期待の作品だと感じました。
最後に、著者の神永さんの言葉を拝借して……
待て!しかして期待せよ!!
世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)
価格: 1,400円 レビュー評価: レビュー数:
神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)
価格: 609円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9
 生と死について深く考えさせられる物語でした。
 生命倫理観にも、良い意味で影響を与えると思います。
 100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)を彷彿とさせるシーンもあり、本当に感動しました!