話題の本を通販で探してる?


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坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)
価格: 670円 レビュー評価:5.0 レビュー数:40
一巻から始まる大長編傑作
日本史では日本海海戦勝利、日露講和へと短い内容ですが、日清戦争から続く戦略があったことが分かります
日露戦争勝利時に秋山真之が起草したと言われる艦隊解散文には「古人いわく勝って兜の緒を締めよ」と勝利に湧き上がる軍を戒め戦争は終結します
この作品は他国ではないわが日本の話。その後の日本についてはご存知の通りですが、自分の国について考察するには必読の作品いや「日本人」として必読しなければならない作品だと思います
涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
価格: 540円 レビュー評価:5.0 レビュー数:90
間違いなく涼宮ハルヒシリーズ最高傑作I

映画化するということだったのであえて消失と消失の伏線話は飛ばして読んでいましたホ

先の展開がわからない方がドキドキして楽しい派なのでヘ
案の定劇場版の消失ではハラハラドキドキしながら食い入るように映画をみていました~

そして帰ってから原作で復習N
声も映像シーンも頭に入っているため文字を読みながら映像シーンと声優の声が蘇ってきましたI

先ずは映画をみましょうZ絶対にハマります~

ドキドキしたい派なら映画を先に、熱烈なハルヒフ
坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)
価格: 670円 レビュー評価:4.5 レビュー数:22
戦争の存在に関しては、私は当然、否定的である。しかし、国際社会を生き抜くための力としての《軍事力》は、必ずしも否定できません。また、個人の人生を勝ち抜くためには、《戦略》的な視点や、具体的なスキルとしての《戦術》も必要です。そういう意味で言えば、日露戦争をテーマにした、この(第5巻)も非常に面白いです。特に、兵力の面で見れば楽に勝てるはずの戦いも、無意味な《権力闘争》や、組織内部の《陰謀》によって、簡単に負けてしまう所が非常に興味深いです。組織全体の利益よりも、自分自身だけの利益を追求する人間が、組織内部で陰謀を張り巡らし、最後には、組織全体が破滅に至る所などは、非常に《人間的》な愚かさを感
坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)
価格: 670円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14
この(第7巻)においては、日露戦争における、いわゆる《奉天会戦》が描かれている。この戦いは、結局、日本のギリギリの《勝利》となるのだが、それが、読んでいると信じられないほどである。純粋に《兵力》の点で考えれば、日本が勝てるはずがないほど、ロシアが優勢である。にも関わらず、結局、日本がギリギリで勝った。その原因は、何といっても、その当時のロシア陸軍司令官が《無能》だったからである。これほど優勢な兵力が、司令官が無能であるという、ただそれだけで敗北してしまう所に、歴史の《凄さ》がある。もし、日本がこの会戦で敗北したら、歴史が根底から変わっていたことを思えば、日本人としては大変《幸運》だったと思う
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫
価格: 580円 レビュー評価:4.5 レビュー数:39
?「財産や事業など残すより、いちばん大切なのは、一生の経験から学んだ人生の知恵やノウハウの集積である。これだけはぜひ息子に伝えておきたい」(まえがきより)

???本書は、ビジネスマンとして成功を収めた著者が、同じく企業家を目指す息子へ宛てて書いた手紙をまとめたものである。全部で30ある手紙は、試験、実社会への出発、企業での人間関係、部下とのコミュニケーション、友情、結婚など、ビジネスマンが人生で遭遇するあらゆる場面に言及している。著者が人生を通じて得た「礼儀正しさにまさる攻撃力はない」「友情は手入れしよう」「批判は効果的に」といった教訓は、いずれもビジネスにおける普遍の真理をついている。

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫
価格: 560円 レビュー評価:4.5 レビュー数:63
???1858年に出され、日本では福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれたという明治の大ベストセラー『西国立志編』の現代語訳版(原題は『Self-Help, with Illustrations of Character and Conduct』)。「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊の精神を広めた、古典的名著である。

???アダム・スミスやニュートン、シェークスピア、ミケランジェロ、コロンブス、ガリレオ・ガリレイ…。さまざまな分野で活躍した有名、無名の人々のエピソードや言葉を引用しながら、「自助」の精神の重要性を訴えている。この現代語訳版では若干削除されている部分もあるが、読みご

野分一過―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫)
価格: 600円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1
野分の到来と共に、またしても小藤次の身に事件が降りかかる。
そしておりょう様との仲もまた一歩進展。
おりょう様は女一人で歌人として生きていく一歩を踏み出し、
生涯を支えあう相手として小藤次を選ぶ。
あ?、よかった。
ほっとする反面、大丈夫なのかしらねぇ、と心配する気持ちも。

そして、読んでいて、ちょっと違和感を感じたのも事実。
厳然とした身分差があったはずの江戸時代。
一介の浪人に過ぎない小藤次が、
いくら御鑓拝借で名を上げたとはいえ、
老中や御目付を動かせる
探偵・花咲太郎は覆さない (メディアワークス文庫)
価格: 599円 レビュー評価: レビュー数:
民族衣装 (マールカラー文庫 (1))
価格: 306円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8
時代考証の都合上、衣装で悩んでいたらこの本を見つけ購入しました。
300円ちょっとで、このボリューム!
和服や中国の服などがないのは残念ですが、ヨーロッパ・ロシア・トルコ・アフリカは網羅されています。
この本は値段もやすく、価値は値段の10倍くらいあります。
参考書として、おすすめです。
僕とメイド母娘 ご奉仕します (フランス書院文庫)
価格: 750円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
美少女文庫のエースによる「黒本」長編デビュー作。美少女文庫の雰囲気そのままに35歳の未亡人母を加えた作風が実に楽しくていやらしくて素晴らしい。熟女が少年を妖艶に誘惑するのではなく、サブタイトルが示すように、言葉遣いも丁寧で楚々としたウブな母が「これぞ本当の初恋っ!」とばかりに献身的な愛情を捧げる中に素直じゃない娘が絡む展開である。その名前から今にもあの「アンタ、バカぁ?」を繰り出しそうなツンデレ娘は、実際、主人公に照れ隠しの『バカ!』を連発する生娘である。この2人が主人公を取り合う様が微笑ましい。とある理由で主人公と同居することになった母娘なので相姦要素は無く、真っ直ぐな想いを主人公にぶつけ
スクランブル・ウィザード6 (HJ文庫)
価格: 650円 レビュー評価: レビュー数:
坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)
価格: 670円 レビュー評価:5.0 レビュー数:16
《司馬遼太郎》氏の名作『坂の上の雲』の第3巻です。日清戦争も終わり、正岡子規も臨終の時を迎え、いよいよ、日露戦争がやって来ます。個人的に感慨深かったのは、《正岡子規》の死です。当時、過去の遺物でしかなかった《俳句》や《短歌》を、《生きた文学》として復興させた業績は大きいですし、私の作品(短歌)も、子規の仕事がなければ成り立たなかったことを思うと、感慨深いです。個人的には、子規の言う《写生主義》には反対なのですが、それでも《俳句》や《短歌》を復興させた業績は大きいです。物語は、子規の死とともに、いよいよ《日露戦争》へと向かって行きます。今後の展開が非常に楽しみです。

(追