話題の本を通販で探してる?


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海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:160
世界でいちばんタフな15歳を目指す男の子、田村カフカくんの章と、

小学生の時に不可思議な事故にあって、

記憶と文字を理解する能力を失ってしまった老人、ナカタさんの章が交互に書かれています。

4歳の時に母と姉が出ていってしまい、父親一人にに育てられた田村カフカくんは、

父親の「お前は父親を殺し、母と姉と交わるだろう」という予言を胸に、15歳で家出をします。

夜行バスで四国にたどり着き、私立図書館の一室に身を寄せることになったカフカくんの、

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
価格: 780円 レビュー評価:5.0 レビュー数:117
坂本龍馬もヒーローなら、本作の主人公「土方歳三」も
幕末においての人気の高さではひけを取らないでしょう。
思えば本作を初めて読んだのが、中2の期末テストの最中でした。
司馬先生のテンポのいい描写と、‘お雪’さんとのシーンに
ドキドキしながら、読み進めたのをよく覚えています。

バラガキの歳が天然理心流・試衛館当主の近藤勇との
関わりを中心に‘新撰組’の副長として京洛の町に
重きをなすまでを飽きさせない、司馬先生のペンタッチ・・・
まさに名人芸です。

新撰組局長
THE ABNORMAL SUPER HERO HENTAI―究極!!変態仮面 (2) (集英社文庫 あ 63-2)
価格: 650円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
今回のおまけページは少しだけでした。
でもスゴイです!
春夏が・・ボンテージファッションに身を包んでます!!!
暗号解読〈上〉 (新潮文庫)
価格: 620円 レビュー評価:5.0 レビュー数:21
本書はフェルマー最終定理などで有名なサイモン・シンによる暗号解読に関する歴史を
記述した本です。
本書は暗号に関する人類の歴史をわかりやすく解説しています。
一言でいうと非常に面白いです。
本書を一読するだけで暗号に関する知識が身に付きます。
私はIT関連の仕事をしていますが、現在セキュリティが重要になっている中で
暗号化の理解は非常に重要です。
セキュリティを専門にしていなくいても、暗号化の基本は理解しておく非常があります。
本書を読めば、前提知識なしに暗号化に仕組みについて理解できます。
にせ《マルコ・ポーロ》 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-371 宇宙英雄ローダン・シリーズ 371) (ハヤカワ文庫SF)
価格: 609円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
ラール人の欺瞞戦艦にせ《マルコ・ポーロ》VS帰還した人類の新造戦艦《ソルセル=2》の対決とケロスカーの特殊装置ベラグスコルスの調整により故郷銀河への帰還を目指すローダン一行の苦闘を描く大長編SFスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第371巻。本巻の執筆者は、人気と実力を兼ね備えたエーヴェルスとダールトンです。ラール人の仕掛けた欺瞞作戦が決着を迎えるアトランの故郷銀河編に続いて後半から3ヶ月振りに(本物の)ペリー・ローダンが登場します。ブランクが長くても発端からすぐに記憶を呼び戻しぐいぐい引き込む筆力には本当に感心させられました。
『にせ《マルコ・ポーロ》』H.G.エーヴェル
続・資本論 (まんがで読破)
価格: 580円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7
前作『資本論』より内容の濃いできになってます。これを読んだら、好奇心旺盛の方は原作が読みたくなるかもしれませんね。原作を読んでいないので何とも言えませんが、ちょっと話の流れが資本家と労働者という構図の中からアンチ資本家に意識を持って行きがちなのが、危険なミスリードになりはしないかと思いました。しかし、マルクスやエンゲルスがこの余剰価値(読めば分かります)という価値概念から理想的な社会を目指した社会主義の提唱をしたのも無理はないのかもしれません。なので、恐らく資本家が悪の様な描き方をしているのはこの本(マンが)を構成した著者の意図ではないのかな?とも思ったり・・・。ということで、私としてはかな
チョコレートビースト―インディゴの夜 (創元推理文庫)
価格: 756円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
今回、チョコレートビーストでは、ママさんの犬が捕まり取り返す話があるのですが、展開がなかなか面白くていい話です。
この本の売りは、周りのホストのキャラの濃さだと思います。
モップガール好きなら是非。
涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)
価格: 540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:70
確かに涼宮ハルヒ
でも...話を大きくしすぎかな

早く新刊を出して完結して下さい。
マリア様がみてる―私の巣(マイネスト) (コバルト文庫)
価格: 460円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6
 瞳子や乃梨子の同級生、百(もも)の母の再婚から始まる小さな物語の数々。
 薔薇さまたちは出て来ないが『マリ見て』の世界の住人たちの生活が
優しく描かれる。
 大切な人を思う気持ちは、変わらない。
 大事に大事に育てる想いは、自分を育てることにつながる。
 いつも、読み終わるごとになぜか温かい気持になるこのシリーズを
 読者が愛してくれることを作者と変わらず願っている自分がいる。
 
 
ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)
価格: 440円 レビュー評価:3.5 レビュー数:9
 「チーム・バチスタの栄光」で驚愕デビューした海堂尊の作品です。医師免許取り立ての一年生を主人公として病院の勤務についての数々の問題提起を行います。「医者とは何か」という答えの出ない問題にまで果敢に切り込もうという意欲がうかがえる素晴らしい作品です。

 海堂作品は、一人ひとりのキャラクターに魅力があります。この作品も例外でなく、登場人物全員に魅力的な性格を与えています。猫さんと藤原さんの若いころの姿には笑ってしまいます。

 ただ、物語としてのプロットは弱いです。バチスタを読んでない方は必ずバチスタから読んで海堂ワールドにはまってください。
小説 天空の城ラピュタ〈後篇〉 (アニメージュ文庫)
価格: 440円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
映画では、理解できなかった所が
理解できました。
映画と違って、頭の中で描けるのは、一味違っていい体験ですね。
ジブリファンの私にとっては、とても有益な一冊でした。
眠りの森 (講談社文庫)
価格: 580円 レビュー評価:4.0 レビュー数:32
この作品は好きです。
作品としての良し悪しは抜きにして、若手刑事とバレリーナの儚い恋愛という設定がとても切なく
感動的でした。
加賀恭一郎シリーズ第2作目。
1作目の『卒業』では大学生だったのですが、2作目『眠りの森』ではいきなり刑事に。
先生になったのでは?沙都子とはどうなったのか?という疑問を持ちながら読んだのですが
2つとも過去になっていました。
浅岡未緒というバレリーナを大事にしたいと考えながらも捜査を進めるに連れ
彼女と事件の関連が色濃くなっていく。
それでも最後まで彼女を守