話題の本を通販で探してる?


TOPページ | 前のページ | 次のページ

急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫 ク 2-1)
価格: 819円 レビュー評価:4.5 レビュー数:17
何が素晴らしいかと言えば、

1)本書で述べられている内容は、他では聞いたことのないような
素晴らしい話で、しかも、とても、役に立ちそうな話だからです

2)さらに、難解と言うことはなく、「読み物」としても、面白く、
一気に読めてしまう本であるからです


本書の原題、
The Tippinng Point:
How Little ThingsCan Make a Big Difference
とあるように、

本書は、 <
高潔であるということ (幻冬舎ルチル文庫)
価格: 620円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
今回も読み進むうち、気付いたら静かに泣いてた。

この先生ならはずれはない、と安心して丁寧に読み進めたのを差し引いたとしても、やはり佳作と思う。

受けの税理士の『こんないい人いない!』という内面に攻めが少しずつ気付いていく、その過程がお見事で。
まさに『高潔なひと』の名に恥じない見事な人物造形。
受けの家族や幼少期のエピがあまりなかったのと、時限メールだったのだけ意外だった。

心を閉ざした孤独な老人の末路と、税理士さんの誰にも理解を求めない孤独な日々がオーバーラップして作品のトーンもどんより沈みそうなものな
涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
価格: 540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:21
涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの第5弾。「憂鬱」、「溜息」、「退屈」、「消失」の次。

短編構成になっていて、エンドレスエイト、射手座の日、雪山症候群からなる。
エイトがエンドレスなのは、8月の8という文字を横にすると、無限大という記号になることと関係しているかもしれない。

涼宮ハルヒが、オイラーの方程式を知っていることが、雪山症候群での鍵になっている。
ケーニヒスベルグの橋のような、トポロジーの問題もでてくる。

涼宮ハルヒがその後、書いたといわれる時空理論のきっかけとなる論文の内容は、まだシリーズ
アイディアのレッスン (ちくま文庫)
価格: 567円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
著者に言わせれば、知識を溜め込み、それで仕事をする人間は利子で生活する利子型生活者。そうではなくて、新しいことを創造していく人間を投機型人間。
今までの日本人は、利子型生活者が多く、欧米の技術や知識を輸入し、それを模倣することで発展してきたが、それには限界がある。これからより発展していくためには新しいアイディアを生み出していく必要がある。
ということで、では、どうやったらアイディアを生み出すのかということをこの本では、アイディアとは何かという基本、アイディアのルール、そしてアイディアの作り方という三章に分けて、説明している。

具体的なテクニッ
読むだけですっきりわかる日本地理 (宝島SUGOI文庫)
価格: 480円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
自分の住んでいる地域は知っていても縁のない地域については知らないという方、意外と多いのではないでしょうか?
私はお恥ずかしながら地元の関東以外の東北や近畿、中国地方の作物や産業についてずぶの素人でした。
それで常識としていろいろな地方の産物が知りたいと思って本書を読んでみたのですが、これがよくまとまっていて北海道から沖縄までエリア毎に体系だっていてわかりやすいです(例えば、東北地方や九州地方といった具合に一般的によく使われる区切られ方で分けられています)。
特に、重要な部分は太字になっていたり地図になっていたりと視覚に訴えるように構成されていて理解が進みま
そうだったのか!日本現代史 (集英社文庫)
価格: 760円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6
この方の著書を何度か拝読してきましたが、
子供向けの本にすら、本人の左翼的な主観が入っています。
この本も例外ではありません。
事実だけを淡々と述べてくれればいいものを
主観が入りすぎていて、公平性に欠けると感じました。
従って★1です。
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)
価格: 1,155円 レビュー評価:5.0 レビュー数:54
???本書の上巻では若く初々しかったファインマンの姿に触れることができるが、下巻では、成長したファインマンが1人の「物理学者として」物理のみならず社会や芸術とかかわってゆくさまに触れることができる。

???どんなに権威者になっても(彼はそう呼ばれるのを何よりも嫌ったが)、彼は決して物理学者としての誠実さを変えることはなかった。サバティカルでブラジルの国立研究所に滞在した彼は「教科書を丸暗記するだけ」の物理の大学教育に業を煮やし、ブラジルの「お偉方」の大学教授たちの前で「この国では科学教育が行われていない」と言い放った。またあるときは、学校教科書の選定委員としてすべての教科書に目を通し、教

ゴミ箱から失礼いたします 2 (MF文庫J)
価格: 609円 レビュー評価: レビュー数:
涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)
価格: 630円 レビュー評価:4.0 レビュー数:31
アニメ(「憂鬱」)から入った者です。文庫では「消失」に続いて(「消失」の最後の部分の謎が知りたかったので)「陰謀」を読みました。キョンが朝比奈さんを8日前に送った理由が最後までわかりませんでした。こういう時間移動を伴うストーリーでは、「最初に未来からアクションがあった。だから、その未来になったときに(是が非でも)同じ事をしないと過去が変わってしまう」いう設定が頻繁に使われるのですが、これは堂々巡りです。朝比奈さんが来た目的が「誘拐」の身代わりだというのなら、(どちらが誘拐されても大問題なので)納得できません。それから、私は、種々の敵対組織の登場は歓迎できません。この物語は、SFと学園モノが融
悪人(下) (朝日文庫)
価格: 567円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7
上巻は出会い系殺人なんてよくあるストーリーだなぁ、でも人間描写うまいなぁ、
とか思いながら読んでいました。
下巻の後半から涙がとまらず、号泣しながら読了。
もともと祐一と光代のシチュエーションに弱いのもありますが。
誰が悪人で、誰が善人でというよりも、とにかく心に響きました。
佳乃の父の言葉、祐一の祖母の言葉も印象的でした。
風の王国―水面の花 (コバルト文庫)
価格: 590円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
リジムとの初恋を実らせ翠蘭が吐蕃王妃となって1年ほど経った頃、
リジムを追いかけて小国トゥパロンを訪れた翠蘭はとある裁きを託されて…という話。

まさに番外編、という感じでした。
本編ではもう出てこないキャラがけっこういて、懐かしくも切ないです。
話的にはちょうどよくまとまっていると思いました。
メインは主人公夫婦をにやにやしながら読み進めるところ…?
本編に比べて翠蘭のおかれる状況は甘めなので、いつもの厳しさに慣れていると
むしろ物足りないくらいです(いつもが少女小説的にハードすぎるのですが)。
ガジェット 3. 闇色輪廻 WORLD IS RED (角川スニーカー文庫)
価格: 630円 レビュー評価: レビュー数: