話題の本を通販で探してる?


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楽園 下 (文春文庫)
価格: 680円 レビュー評価: レビュー数:
使命と魂のリミット (角川文庫)
価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
 帝都大学病院に研修医として勤務する氷室夕紀は、中学生のころに手術で父親を亡くしている。
 そして現在、父親の手術を担当した医師・西園のもとである疑問を持って働いている。
 「父親が死んだのはこの人の手術ミスではないのか?」と。
 そう思っているところに「帝都大学病院のこれまでの医療ミスを公開しろ。しなければ病院を破壊する」と書かれた脅迫状が発見される。

 夕紀の父親は本当に西園の執刀ミスで死んだのか?脅迫状の狙いはなんなのか?と読み進めていくうちに明らかになっていく事実とそこから浮かんでくる疑問に読むスピードが全く落ちない。 <
楽園 上 (文春文庫)
価格: 700円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
★★★☆☆

この楽園は、私が絶賛した「模倣犯」の続編というか主人公が同じなのだが、どうして今まで読まなかったのかというと、「超能力」とかが出てくるという事で、一気に興ざめしそうな感じだったから。

実際に読むと、やはりぐいぐい引き付けられるし話の展開も最後まで気が抜けず、目が離せなくなり…という事で一気に読んでしまうのか?と思いきや、やはり発端が「予知能力」「Psychic Investigator」みたいなのがあってこそこの話が始まっているというのがどうも…。

そうは言っても宮部さんの筆力はたいしたもので、逆にどう
パパのいうことを聞きなさい 2 (集英社スーパーダッシュ文庫)
価格: 600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3
 2巻では空ちゃんの学校での生活やクラスメイト、空ちゃんのことが好きなちょっとあれな男の子。三姉妹と暮らしはじめた主人公を変態(ロリコン)と勘違いする?近所に住む女子高校生などその他新キャラもポンポン登場します。
 2巻での注目といったら、新しい家(三姉妹の元の家ですが)での新生活と今回のストーリーの中心の空ちゃんです。1巻では見せなかった意外な一面や仕草は見逃せません。こんな子だったのかと多少驚きました。ストーリーのほうも多少短編集っぽさもあったけどなかなかしかっりしています。そしてイラストのなかじまゆかさんも頑張ってくれてます。今回の表紙はかなりいいですね。目にとまります。
思考の整理学 (ちくま文庫)
価格: 546円 レビュー評価:4.0 レビュー数:122
 書かれていることは、普段から様々な考察を行っている人ならば一度は考えたことがある内容のものが多いです。
 しかし、一度考えたことでも私たちは忘れてしまうものです。
 それをこの本を読むことで思い出し、さらに深い考察のきっかけになりました。

 小学生や中学生といった、まだお若い方も早めにこういう本を読むのもいいかもしれません。
 目から鱗の内容もいっぱいかもしれませんよ♪
ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石 (MF文庫J)
価格: 609円 レビュー評価:4.5 レビュー数:13
あとがきで作者が佳境に入ってきたと言っています。

ワルドやフーケも登場してきますので、話が進まないからと
ゼロの使い魔から遠ざかっていた人も、また見始めてみても
いいかもしれません。

ロマリアが聖戦をしかけた理由も明らかになり、今まで仮面を
被っていたジュリオの本音や素も少しわかったり、それの影響
で才人がまたどのように成長していくのかが楽しみです。

東の地へ進む正当な理由ができ、トリステイン、ガリア、ゲル
マニア、ロマリアが一つになって聖地を目指すのかと
アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)
価格: 620円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7
友人に勧められて1巻から4巻まで続けて読みましたが、1、2巻と比べると3、4巻はあまり面白くなかったと感じました。
1、2巻では、敵役にも考慮されるべきバックボーンがあり、それに対して主人公が子供なりに精一杯考え、どう向き合うか、どんな選択をするかを描いており非常に好みだったのですが
今回はひたすら陰湿で嫌な奴をどうやって打倒するか、ということに終始しており、これまでとは打って変わった単純な勧善懲悪もののような展開はあまり好きにはなれませんでした。
敵役の「能美征二」に全く魅力を感じなかったこと、基本的に主導権が敵方に握られており、それほど痛快に感じなかっ
シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))
価格: 470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:59
???宮崎駿が描き下ろしたオールカラーの絵物語。1982年「アニメージュ」にて『風の谷のナウシカ』の連載を開始したのとほぼ同時期に描かれた作品である。水彩の淡い色をいくつも重ねて着色した絵が美しい。

???作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。どんな状況にあっても、生きようとする人間のたくましさ。強い心だけが生みだすことのできる、やさしさ。そして、弱さと無力さ。宮崎は、短い

FLESH & BLOOD (14)
価格: 560円 レビュー評価: レビュー数:
サヨナライツカ (幻冬舎文庫)
価格: 520円 レビュー評価:3.5 レビュー数:156
お涙ちょーだいモノに弱いのでうるうるきました。

野心に燃える豊は自分の理想からはずれることのない人生を歩んでいる。
東京に婚約者がいて数ヶ月後にはバンコクで結婚式をあげる予定なのに
ある日突然なぞめいた女、沓子に出会い彼の生活は一変することになる。
直球勝負的な沓子にどんどんひかれてゆく豊、でも東京にいる婚約者、光子
との結婚をふいにはできず、深みにはまってゆく。。。結婚式の日は刻々と
ちかづいてくる。葛藤する豊、荒れてくる沓子、何も知らない光子。。。

それにしても賛否両論わかれる
コワ~い不動産の話 (宝島SUGOI文庫 A た 5-1)
価格: 480円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
あまりにリアル過ぎて本当に恐い


不動産は今こそ買い時と考える人は必読だろう。

かなり昔は、不動産は所有することが難しく、退職金で家を買うのが夢だったはず
居候、下宿、住み込みの仕事、という言葉が一般的だった。
いつから、当たり前のように三十代でローンを組んでマイホームを買い、銀行と会社の為に働くのが「幸福」にすりかわっている

だが、この本は
「不動産業界は最大のイメージ産業である『憧れの住まい』というイメージを世の中に植え付けるために大量の広告宣伝費を投入する」
と詐欺の構
食堂かたつむり (ポプラ文庫)
価格: 588円 レビュー評価:3.0 レビュー数:18
テレビなどで映画の告知をチラッと見てから、無性に原作を読みたくなり購入しました。
読み始めから何となく『香り』や『色』を感じました。気づくとあっという間に読み進んでいました。
少々癖のある登場人物たちのやりとり、テーブルに並ぶまでの食材と主人公とのふれあい、不思議な作者ワールドに引き込まれました。

原作を読んでから映画を見ました。倫子さんのようなご飯を作りたい、映画も原作もお気に入り、ですね。