話題の本を通販で探してる?


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神曲奏界ポリフォニカ ピュアリー・ホワイト (GA文庫)
価格: 651円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
炎帝の紋章編が一段落しての新章スタート、白シリーズの折り返しに入ったようです
この巻から物語が今まで以上に一気に動き出した、そんな印象を受けました
スノウたちが神曲学士の在り方や進路に悩み、そして勃発する禁譜と島の行く末を巡る急展開
同時に、精霊側でも何やらキナ臭くなってきている模様、こちらも大事件の予感です
まだ新章序曲中の序曲、事件らしい事件は巻の最後にようやく登場する程度なのですが、
それまで各々のキャラが葛藤し苦悩する様は読み手を飽かすコトなく戦い以上に面白いモノでした
他のポリフォニカシリーズより1000年以上
ピーチガーデン 2.ハードラック・サクセション(角川スニーカー文庫)
価格: 630円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
何度も改稿し、徹底的に無駄を省いたであろう第一作に比べると、若干構成面での散漫さが見受けられます。しかしそれを差し引いても特殊設定を活かしたラブコメとして相変わらず面白いです。

この巻では、1日ごとに別のヒロインとキスしなければならないという現状の異常さ、負の側面が浮き彫りになった気がします。単純にみればなんてうらやましい、となるところですが主人公はその誠実さ故に思い悩みますし、ヒロイン達のフラストレーションも急上昇。気楽にハーレムなどといってられる状況ではないです。

表紙が犬養で、実際に彼女の魅力が存分に発揮される場面もありましたが、全体
青の瞳をもつ天使 (イソラ文庫) (ハヤカワ文庫 シ 1-1 イソラ文庫 14)
価格: 987円 レビュー評価: レビュー数:
本を読む本 (講談社学術文庫)
価格: 945円 レビュー評価:4.5 レビュー数:87
 読了してないです。挫折しました。

 読書の方法を分かりやすく説明している他の本を「調理された野菜」と例えるのなら、本書は「未調理の生野菜」といったところです。生野菜の方が栄養があるのでしょうけど、調理された野菜の方が美味しく食べられます。本書も、深い読書の知識が身につきますが「積極的な」読書をしないとサッパリです。

 確かに、読書の方法、読書に対する心構え、みたいなことが書いてあるのだというのは分かりました。自分が最も必要としている情報の本でした。

 しかし、正直、文章が難解というか回りくどくて、内容をうまく飲み
伯爵の蜜愛 (角川ルビー文庫)
価格: 540円 レビュー評価: レビュー数:
下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)
価格: 550円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9
労働を経験する前に消費者としての経験を子供がつみ、教育に経済合理性イデオロギーが誤って導入された結果、現代の若者は勉強することの自分の苦労と教育サービスを商品の購入と同じ交換だと考えるようになってしまったと言う。その結果、自分が払うお金としての苦労は最小限に値切るのが当然で、しかも「それを勉強して何の役に立つのか説明してくれなければ、勉強しないよ(買わないよ)」というかつてはなかった新しい態度が生まれたのだと言う。
しかし、勉強をする以前に学問の価値を理解する、説明することは不可能だ。その結果、「自己責任」で判断して勉強することを拒む若者層が生まれ、90年代以降日本の若者の学力、
面白南極料理人 (新潮文庫)
価格: 540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:14
ほとんどの人が経験したことのない南極生活を知ることができたのでよかったかな
何度も読み返す本ではないけどスラスラと読み切れました
税金うんぬん言ってる人いますけど
極限の中(下手したら死ぬ環境)で国の為に仕事してるわけだし
下手な政治家に税金使われるより100倍マシだと思うけどね
イチャらぶ生徒会長 (二次元ドリーム文庫 150)
価格: 662円 レビュー評価: レビュー数:
獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)
価格: 730円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10
 上・下ともに二日で読み終わってしまいました。
読み始めたときは、ファンタジー臭さに少しのめりこめないところがありましたが、
百ページも読まないうちに、さほど気にならなくなりました。
巧みなストーリー構成です。
主人公の王獣とのふれあいに、
移り行く心、どうしようもない現実やら、
どれも全てに感動できました。
読書で心を揺さぶられたのは、久しぶりのことでした。
獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)
価格: 660円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11
本当に面白かったです。叙事詩って感じ。読み応えのある、素晴らしいファンタジーでした。
ラブリー・ボーン (ヴィレッジブックス)
価格: 903円 レビュー評価:2.5 レビュー数:6
死んじゃった女の子が、天国から家族たちを見つめている。
その描写が読みたくて本を手にしましたが、、、

やっぱり読むの辛かったなあ。
普通の死に方じゃないですからね。
これがアメリカの(日本でも?)現実であって、
目を背けるなという意味もあるのかもしれないけど、
つらすぎます。

残された家族たちの話も、グロいというか、無神経というか。
殺された主人公の妹(13歳)に、父親が「お姉ちゃんの
身体の一部が見つかった」とか、言いますかー?
この父親、娘に
君たちに明日はない (新潮文庫)
価格: 620円 レビュー評価:3.5 レビュー数:36
リストラを担当する面接官の話。

リストラというものが、社外の会社に委託された場合、どういう手順を踏んで
実際どんなやりとりが行われて自主退職まで持ち込まれるのかが、
よくわかった。いい社会勉強になったと思う。

ただ、文学作品としてどうかという疑問が残る。
シリアスな仕事だし、リストラされる方も大きな葛藤を抱えているだろうと思うが
その深みがない。
各章の終わりには、「え?これで終わり?」という尻切れトンボ感がつきまとう。

もっと深く切り込んでいってもよかっ